豆知識 01

カミソリの刃先は、なんと髪の毛の約50分の1という細さ。精密に研ぎ澄まされた刃は、およそ0.1ミクロン単位で仕上げられています。この極細の刃が、肌への負担を抑えつつスムーズに毛を切る秘密。関市の職人技と現代の精密加工技術が融合し、見えないレベルのシャープさを実現しています。

ピラミッドの画像

豆知識 02

カミソリの歴史は古く、紀元前のエジプトでは銅や青銅で作られた剃刀が使われていました。宗教儀式や衛生目的で髭や髪を整える習慣があり、身だしなみの道具として発展。鉄器時代にはさらに切れ味が向上し、世界各地で独自の形や文化が生まれました。今のカミソリも、この長い歴史の延長線上にあります。

切れ味低下に悩む男性の画像

豆知識 03

カミソリの切れ味が落ちると聞くと「刃こぼれ」を想像しがちですが、実は大半は摩耗による刃先の丸まりです。目には見えないレベルで刃先が鈍くなり、毛を引っかけやすくなります。無理に使い続けると肌を傷つけやすくなるため、定期的な替刃交換がなめらかな剃り心地を保つ秘訣です。

お風呂場の画像

豆知識 04

使用後のカミソリをお風呂場に置きっぱなしにすると、湿気によってサビや刃の劣化が進みます。これが切れ味低下や肌荒れの原因に。使用後はしっかりと水分を拭き取り、乾燥した場所に保管することが大切です。長持ちさせるためには、刃の防錆キャップや専用ケースの使用も効果的です。

豆知識 05

世界一薄い刃物 かみそりは世界一薄い刃物と言われています。かなり薄い包丁で厚みが0.2㎜というものもあるようですが、かみそりは一般的に0.15㎜や男性用複数刃の刃は0.1㎜未満の刃が使われていることもあります。刃物は一般的に薄い方が切れ味はよくなりますが、耐久性は落ちます。男性のヒゲは銅線と同じ硬さと言われております。

豆知識 06

葬儀の際、宗派によって、「おかみそり」という儀式を行うことがあります。漢字では、「お髪剃り」と書き、これは出家する際の儀式で、カミソリが使われていたことに由来します。ちなみに日本で初めてかみそりを使ったのは、織田信長と言われています。

豆知識 07

一般的に英語でカミソリは「razor」。語源は、中世フランス(1300年頃)の「rasour」に由来します。この単語は「剃る、削る」という意味の「rasor, raseor 」が語源となっています。さらに遡るともともとは、同義語の中世ラテン語「rasare」が語源となっています。「razor」という単語一つとっても、歴史が深いですね。